代表挨拶

全世界衛星測位システム(GPS)が1990年半ばに正式運用が開始されて以来、欧州、ロシア、中国、インド、日本などで次々と衛星測位システムの建設が具体化に向けて動き出しています。我社は2002年8月8日に設立以来、Position & Communicationの分野の技術を融合し、Seamlessな測位技術開発を企業の柱の一つに据えて活動してまいりました。そうして2007年には地下街、地下鉄、大型ビルなどの衛星測位ができない環境下において携帯電話のネットワークを機能させるシステムが全国的に配備されました。また会社設立以来のスードライト(地上に設置する擬似衛星システム)の研究開発を経て、今、全く新しい発想によるIMESシステムの開発に繋げ、2009年頃に打ち上げ予定の日本の準天頂衛星測位システムの機能として正式に搭載されることになりました。これにより携帯電話をプラットフォームにした世界の主要な屋内測位システムとなると予想されています。わが社は今後共、更に関連の技術開発を推進し、その応用市場の開拓に貢献してゆく計画であります。



Hideyuki Torimoto


測位衛星技術株式会社
代表取締役社長
鳥本 秀幸
(元米国ION衛星部門アジア地域代表)
(欧州GNSS学会会員)
(米国ION学会会員)